10月9日(火)
かなり前に歯医者から定期検診の連絡が来ていたのですが,なかなか時間が取れず,仕事を辞めてようやく暇が作れました。これでは不定期検診デス。
検査の結果小さな虫歯が一箇所見つかったので,その場で処置してもらいました……が,担当した医師がとんだ下ッ手糞で,僕の唇の内側をドリルで削ったりしやがりました。クソが。
10月5日(金)「『仕様です』その一言で 5000円」
夕方頃,父(70)から電話がかかってきました。曰く「『下書き』に入ってるメールの出し方がわからん」
電話なので相手の画面が見えない,質問者はコンピュータのド素人,そして問題のメーラは僕が普段使わないOutlookという三重苦を乗り越え,何とかメールを出させることができました。
本当はOutlookはウイルスの温床だから使うな,とか色々言いたかったのですが,素人かつ年寄りにそんな事言っても混乱するだけなので,黙っておきました。
10月4日(水)「この物語はフィクションである……が,」
昨夜からTV版パトレイバーの再放送が始まりました。といっても全話放送ではなく傑作選のようですが。
OPが流れた時には懐かしさの余り涙が出て来ましたがそれも道理,本放送は確か1989年,もう12年も前になるのです。
物語の舞台である1998〜1999年は当時は近未来だったのですが,今やすっかり過去になってしまいました。毎回番組の最後に流れていた「この物語はフィクションである……が,10年後においては定かではない」というテロップも,今となっては苦笑するしかありません。当時は21世紀になれば巨大ロボットのひとつも動いていると思ったんですがねぇ……
10月2日(火)「お前こそ,万夫不当の豪傑よ!」
買い物の帰りに,ふと思い立ってゲーム屋に寄ってみたら,コーエーの「真・三國無双2」があったので買ってきました。
以前「CONTINUE」という雑誌(?)で,このゲームの前作にあたる「真・三國無双」の紹介記事を読んで以来一度プレイしてみたかったのですが,漸く念願が叶いました。
タイトルにもあるように「三国志」の世界を舞台にしています。三国志の魅力といえば,関羽,張飛,呂布,兀突骨大王といった英雄豪傑の獅子奮迅の活躍が挙げられます。愛用の武器を手に,ある時はたった一人で大軍を蹴散らし,ある時は味方の危機を救い,またある時は豪傑同士の一騎打ちを繰り広げる……。我々のような常人には勿論そんな真似はできません。しかしこの「真・三國無双」をプレイすれば,誰でも三国志の英雄の活躍を体験できるのです。
「一騎当千」という言い方がありますが,このゲームのプレイヤーキャラクター(=英雄)は,誇張でも何でもなく,本当に雑兵1000人分ぐらいの働きをします。得物を振るったり,弓で狙い撃ったり,象に乗って踏み潰したりすれば,100人や200人はすぐに倒せます。頑張れば文字通りの「1000人斬り」だって夢ではありません。
反面,広大なフィールドで数え切れない程の敵兵を蹴散らしていくので,一回辺りのプレイ時間が長くなってしまうという欠点があります。開発者側もその辺りは判っているのか,プレイ途中の状態を保存してゲームを中断することができるようになっています。
最近,ルールやストーリーがやたらと小難しいゲームが増えていますが,やはりゲームの王道は痛快かつ馬鹿であると再認識した次第です。
10月1日(月)
毎週日曜日は格闘技の練習をしているのですが,僕はまだまだヘタレなので,練習の度に筋肉痛に悩まされています。特に月曜日は身動きもままなりません。
しかし,今日からは痛みをこらえて起き上がったりしなくても良いのです。だってもう出勤する必要無いし。
雨も降っていたし,久し振りに一日中家の中でゴロゴロして無職気分を満喫しました。無職マンセー。ていうか筋肉痛がひどくて何もする気になれなかったし。