1月18日(金) 全パーツの表面処理を完了したので,両拳のパーツで型取りの試験を行いました。 作業開始直前の様子です。 パーツを油土(油粘土)に埋めた様子です。これからシリコン(合成ゴムの一種。液体である主剤と硬化剤を混ぜることで硬化する)を流すので,周囲に壁を作ってあります。 シリコンを流した直後の様子です。 |
1月19日(土) シリコンが硬化したのを確認して,油土を取り除きました。 再び油土で壁を作り,離型剤(型から外れやすくするための油)を吹き付けたあと,反対側にもシリコンを流しました。こうやって上半分と下半分の2回シリコンを流して初めて,一つの型ができあがります。 |
1月20日(日) 型が完成しました。次はレジンキャスト(A,B二種類の液体を混合することで硬化する合成樹脂の一種。いわゆるガレージキットの材料として広く使われている)による型取りの試験を行います。 ……と,その前に段ボールで簡易ベランダを作りました。 この通り,窓の外の柵にぴったりのサイズです。人間が外に出ることはできませんが,硬化待ちのパーツなどを部屋の外に置いておくには充分です。 ついでに,簡易塗装ブースも作りました。スプレーの粒子が飛び散るのをある程度防ぐことが期待できます。 という訳で型取り試験の結果です。なかなか上手くできました。 |
1月24日(木) 型取り試験でおおむね満足のいく結果が得られたので,他のパーツの型取りも始めました。 失敗したパーツの数々。まさに死屍累々。 だが無駄死にではないぞ!(謎) |