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2002年4月


4月25日(木)「夕食はカレーライス」
洋式便器でビッグベン(※)を排泄する時は上体を後ろに傾けると良いらしいですが,それはそれとして今朝の話。
毎回,流す前につい「成果」を確認してしまうのですが,今朝のは何と垂直に立っていました。茶柱が立つと良いことがあると言いますが,こちらの「柱」にはご利益がなかったようで。特に良い事はありませんでした。
……日記に書くネタができたのは良い事ちゃあ良い事かも知れませんが。
※大きい方。因みに小さい方は「リトルジョー」(参考文献:田丸浩史「超兄貴」)
4月22日(月)
米SensAble Technologies社のデジタル造型システム「FreeForm」の最新版を紹介するセミナーに行きました。
本来はユーザーが対象のセミナーなのですが,僕は以前日経CGで紹介記事を書いたことがある(2000年10月号……ってもう1年半前かいな)ので,その縁で特別に招待してもらいました。確かにあの原稿に関しては当時から良い仕事ができたとは思っていましたが,まさかここまで後を引くことになるとは,書いている時には思いもよりませんでした。やっぱり何事も真面目に取り組んで損は無いですな。

セミナーの後は懇親会でした。タダ飯が食える!と期待しまくっていたのですが,この手のパーティでは話に花が咲いてしまって,食う方はついお留守になってしまうということをすっかり忘れていました。ええ加減学習せえよ>俺
4月15日(月)
最早買い物日記と化していますが,最近は日々の生活に追われてて,買い物ぐらいしかネタがないので仕方ありません。
今日は生CD-RとCD-ROM用ラベルとラベルを貼る器具を買いました。そう,性懲りも無くまたCD-ROMの生産を始めます。
4月14日(日)
先週買ったGT3号ですが,マニュアルによれば,付属のバッテリだとどんなに頑張っても5時間程度しか持たないそうです。ワンフェスなどのように電源が確保できる場合はともかく,電源が無い会場でのデモや,持ち歩いてあちこち撮影して回るにはかなりの不安があります。
という訳で,思い切って大容量タイプのバッテリを買いました。

秋葉原をあちこち歩いて回ったのですが,オープン価格であるにも関わらず,サトームセンでもザコンでもT-ZONEでも,売値は判で押したように同じ3万9800円でした。何故?

ともあれ,これで最大17時間連続稼動できる電源を確保できました。実際に試した訳ではないので,本当に17時間も持つのかどうか知りませんが。

このバッテリ――型番はPCGA-BP54/L――は大容量なのは良いのですが,非常にデカいです。どのくらいデカいかというと,真ん中にヒンジを備えてて,折り畳めるようになっています。バッテリのマニュアルには「持ち運ぶときは,バッテリを折り畳むと邪魔になりません」と書いてありますが,折り畳んだ分だけ厚みが増すので,どうあがいても邪魔です。

ついでに,アクションフィギュアを2つばかり買いました。「モノ・シャフトドライブ」という機構を採用しており,単純な構造ながらよく動いて,カッコイイポーズがピタリと決まります。その気になればカッコ悪いポーズだって決められます。

4月7日(日)「ギャラの使い道」
NHKからのギャラが入ったので,即売会等でデモに使うノートPCを買いに行くことにしました。条件は以下の通り。 以上を念頭に置きながら,秋葉原を徘徊して入手したのが……
VAIO GT3(Win2K)
予算オーバーしてるよ!CD-ROM外付けだよ!画面小さいよ!
いや,判っています。でも僕の内なるジャギが「何を迷う必要がある」とか囁きかけるものだから……

秋葉原ではたまたま「ガオガイガーFINAL」抽選会をやってたので,DVDを買って参加しました。
賞品はA賞のセル画とB賞のロゴステッカーがあったのですが,僕が引き当てたのは…

マモル君のセル画でした。うわっはぁ♪
抽選会場では各種グッズの販売もやってたので,Tシャツを一枚買いました。

黒地で左胸にGGGマークのシンプルなデザイン。これなら仕事にも着て行けそうです。
と思って広げてみたら……

前言撤回。
4月6日(土)「参考書はホビージャパンの4月号と5月号」
日記のネタが無いので,5日の放送開始以来,ご好評頂いている
NHKロボ「パーク1」の実体化計画を発動すべく,その第一歩として真空吸引成型器「桃象」と電熱器を買ってきました。

真空吸引成型(バキュームフォーム)とは,熱したプラ板や塩ビ板を原型に被せ,隙間の空気を吸い出すことで,原型にぴったり合った成型物を得る技法のことです。
成型物は言わば原型の「殻」となるので,中空の,即ち軽いパーツを簡単に作れるという利点があります。昔は,飛行船のプラモデルなどがこの方法で作られていたそうです。


サンタロボのレジンキットの脛パーツの原型で成型試験を行いました。


桃象は,「鼻」…排気口を掃除機のホースに差し込んで空気を吸い出すようになっています。が,より多くの掃除機に対応できるように,排気口はかなり細く作られているので,布テープをぐるぐる巻きにして太らせました。


バキュームフォームとは即ち原型を素材で包み込む技法なので,場合によっては原型が取り外せなくなってしまう恐れがあります。そこでこのように粘土で下半分を包み,後で取り外しやすいようにしました。

という訳で試験開始です。塩ビ板を電熱器でよーく温めてから,予め掃除機のスイッチを入れてある桃象にかぶせて一気に成型します。

第一回の試験の結果です。余り上手くないです。


先程の結果を踏まえ,塩ビ板を熱する時間を長く(煙が薄く立ち昇るぐらい)取りました。今度はかなり上手くいきました。上手くいきすぎて,なかなか原型が取り出せなかったほどです。(笑)
かなりダルくなっていますが,リベットまで再現されています。ここまで細かく型取りされるとは予想していませんでした。

ともあれ,これでバキュームフォームの概要はつかめました。サンタロボのパーツはレジンのムクだったのでかなりの重量となり,関節への負担が大きかったのですが,今回は軽くて遊びやすいものが作れそうです。
4月2日(火)

キリンの玄米茶のパッケージに面白いことが書いてあります。


トンパ文字は「今なお現代に行きつづける世界唯一の象形文字」だそうです。
ふーん。じゃあ漢字は?
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